今日は5月16日(土)です。「旅の日」についてです。
旅を愛する作家や芸術家などによって結成された「日本旅のペンクラブ」(旅ペン)が1988年(昭和63年)に制定。
1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)、俳人の松尾芭蕉(まつお ばしょう、1644~1694年)が門人の河合曾良(かわい そら、1649~1710年)を伴って江戸を立ち、『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ旅立った。
江戸を立った1689年は芭蕉が崇拝する僧侶・歌人の西行(さいぎょう、1118~1190年)の500回忌にあたる記念すべき年。
隅田川から日光街道を北へ進み、下野・陸奥・出羽・越後・加賀・越前など、彼にとって未知の国々を巡る旅は、全行程約600里(約2400km)に及ぶ徒歩の旅であった。芭蕉は体が弱かったため困難も多かったが、2年後の1691年(元禄4年)に江戸に帰った。