今日は6月6日(金)です。雅楽について②です。

今日は6月6日(金)です。雅楽について②です。

雅楽は現在においては、以下の三つに大別される。

国風歌舞(くにぶりのうたまい) — 日本古来の歌謡をもとに平安期に完成された、神道や皇室に深い関わりをもつ歌舞。神楽、東遊、倭歌、大歌、久米歌、誄歌などで、主に宮廷の行事や儀式で演奏される。

大陸系の楽舞 — 5世紀頃から9世紀頃までの間に大陸から伝わった楽舞をもとに日本で作られた、中国、天竺、林邑系の唐楽(とうがく)と、朝鮮半島、渤海系の高麗楽(こまがく)。インド ・ベトナム地域やシルクロードを西にたどった地域から伝来した音楽や舞も含まれる。

謡物(うたいもの) — 日本古来の民詩や漢詩に節づけをした声楽で、大陸からの渡来楽器による伴奏を伴う平安期に新しく作られた歌曲。催馬楽や朗詠など。