今日は5月15日(木)です。ブラジルの音楽について①です。

今日は5月15日(木)です。ブラジルの音楽について①です。

サンバ(Samba)は、ブラジルの代表的な音楽(ブラジル音楽)の一つである。アフリカ人奴隷が持ち込んだ文化にルーツを持ち、音楽のみならずダンスなどを含んだ複合的なブラジルの大衆文化であり、ブラジルの国民文化として知られる。

西洋音楽に於ける音楽理論の拍子という概念でサンバという音楽を解釈すると、4分の2拍子となる。ダンス音楽であり、19世紀の終わりごろ、ブラジル北東部の港町、バイーア(現在のサルバドール)で生まれた音楽がサンバの源流となった。当時のバイーアは、奴隷貿易によってアフリカから連れて来られた黒人が荷揚されて保管・販売された場所であり、源流となった音楽は彼らの間で誕生したと言われている。

その後、リオ・デ・ジャネイロ(以下リオ)において、バイーアから移住したアフリカ系黒人の奴隷労働者たちが持ち込んだ、Batucada(バトゥカーダ、アフリカ音楽の影響を受けたブラジルの打楽器のみの構成によるサンバ)などの音楽をもとに、ショーロやルンドゥーなどの要素がとりこまれ、1910年代にサンバという音楽が確立し、1930年代に普及と隆盛を迎え、ブラジルを代表する音楽ジャンルとなった。